こんにちはウイスキーの買取価格ナビです。今回はニッカウヰスキー余市10年の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。
余市10年はシングルカスクを中心に価値が高くなっており、高額査定が期待できます。
シングルモルト余市10年の買取相場
画像はニッカ余市10年シングルモルトウイスキー(NIKKA WHISKY SINGLE MALT YOICHI)です。
石炭で直火焚き蒸留したウイスキーを樽に詰め、冷涼な貯蔵庫で10年以上熟成させた原酒をヴァッティングした逸品となっています。
容量700ml、度数45%となっており、市場価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取価格の推移は下記の通りです。近年は保管状態や売却時期が良ければ3万円を超える買取となる事もあります。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜25,000円 | 〜17,000円 |
2018-2019年 | 〜44,000円 | 〜33,000円 |
2020-2021年 | 〜48,000円 | 〜36,000円 |
余市10年 角瓶 原酒仕様の査定相場
画像は余市10年北海道モルト原酒仕様シングルモルトウィスキーです。
歳月に磨かれ、おいしさの成分を充分に蓄えた余市モルトだけをヴァッティングした味わい深いウイスキーとなっており、華やかな香りと深いコクを堪能することができます。
容量700ml、度数43%となっており近年の取引価格は下記の通り、保管状態や売却時期が良ければ3万円を超える高額査定が期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜35,000円 | 〜25,000円 |
2018-2019年 | 〜60,000円 | 〜47,000円 |
2020-2021年 | 〜50,000円 | 〜38,000円 |
シングルカスク余市10年の買取相場
画像はニッカ北海道余市10年シングルカスク ウイスキーです。
その名の通り、単一の樽で熟成されたウイスキー原酒のみをボトリングした商品となっており、シングルモルトと比べると流通量が少ないため、希少価値が高くなっています。
樽詰、瓶詰の時期が昔であればあるほど、価値が高い傾向があり、1989年に樽詰したシングルカスクなどは保管状態や売却時期が良ければ9万円前後での買取となる事もあります。
種類 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
1989-1999 | 〜118,000円 | 〜94,000円 |
1990-2000 | 〜90,000円 | 〜72,000円 |
1999-2009 | 〜81,000円 | 〜64,000円 |
2000-2010 | 〜67,000円 | 〜52,000円 |
2001-2011 | 〜85,000円 | 〜68,000円 |
2002-2012 | 〜92,000円 | 〜73,000円 |
2003-2013 | 〜77,000円 | 〜61,000円 |
2004-2014 | 〜90,000円 | 〜72,000円 |
2005-2015 | 〜95,000円 | 〜75,000円 |
2006-2016 | 〜67,000円 | 〜53,000円 |
2007-2017 | 〜85,000円 | 〜67,000円 |
2008-2018 | 〜66,000円 | 〜53,000円 |
2009-2019 | 〜66,000円 | 〜53,000円 |
ニッカウヰスキー余市10年まとめ
いかがだったでしょうか?ニッカウヰスキー余市10年の詳細は上記のようになっております。
シングルカスクを中心に価値が高くなっておりますので、買取を検討中でしたら下記のような専門業者に査定してもらうと良いでしょう。今回の記事がウイスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。