こんにちはウイスキーの買取価格ナビです。今回はザ ブレンド オブ ニッカ(The blend of Nikka)シリーズの価値と買取相場について記載して行きたいと思います。
ザ・ブレンド・オブ・ニッカ17年の買取相場
画像はザ・ブレンド・オブ・ニッカ17年モルトベース(The Blend of Nikka Maltbase Whisky 17 years old)です。
ザ・ブレンド・オブ・ニッカ17年は1986年に販売が開始され2011年に終売したウイスキーです。
17年以上長期熟成させたモルトとグレーンを絶妙にブレンドした逸品でボトルデザインはプロダクトデザイナーの原研哉氏がラベルデザインは佐々木豊氏が手掛けました。
古酒市場での人気は高くなっており、近年は保管状態や売却時期が良ければ3万円を超える価格での査定も十分期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜18,000円 | 〜10,000円 |
2018-2019年 | 〜36,000円 | 〜23,000円 |
2020-2021年 | 〜53,000円 | 〜38,000円 |
市場価格とは業者が販売し古酒市場で実際に取引された値段の事です。買取業者は市場価格を元に査定を行い、買取価格を決めます。
ザ・ブレンド・オブ・ニッカ セレクション
画像はザ・ブレンド・オブ・ニッカ セレクション(The Blend of Nikka Selection)です。
熟成を重ねたバラエティ豊かな原酒を厳選してブレンドしたプレミアムブレンデッドウイスキーとなっており、ふくらみのあるモルトのコクと、カフェグレーンのやわらかな甘さを楽しむことができます。
こちらも「ザ・ブレンド・オブ・ニッカ17年」と同様に取引価格は年々上昇しており、近年は5000円を超える査定となることもあります。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜7,000円 | 〜3,000円 |
2018-2019年 | 〜8,500円 | 〜4,000円 |
2020-2021年 | 〜13,000円 | 〜6,500円 |
ザ・ブレンド・オブ・ニッカ モルトベース
画像はザ・ブレンド・オブ・ニッカ モルトベースです。
ザ・ブレンドは竹鶴政孝が極めたブレンドの心と技を受け継いで、余市、宮城峡らニッカが保有する原酒の個性を活かしつつ仕上げたブレンデッドウイスキーでリッチな口当たりを楽しむことができます。
近年の取引価格は下記のようになっており、他のウィスキーと同様に取引価格は上昇傾向となっております。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜7,000円 | 〜3,000円 |
2018-2019年 | 〜8,000円 | 〜4,000円 |
2020-2021年 | 〜13,500円 | 〜7,000円 |
17年表記のないザ・ブレンド・オブ・ニッカ モルトベースは「ハローちゃん」「南蛮屏風」「竹鶴政孝生誕100周年」「神戸ラベル」など様々な記念ラベルが存在します。通常ラベルバージョンと比べると記念ラベルは現存数が少ないため高値で取引される傾向があります。
勝運福駿馬 陶器ボトルの査定相場
画像はザ・ブレンド・オブ・ニッカ 勝運福駿馬 陶器ボトル ウヰスキー(The Blend of Nikka Maltbase Whisky)です。
1990年の限定干支ボトルとなっており、容量600ml、度数45%です。
古酒市場では下記のような金額で取引されており、近年は保管状態や売却時期が良ければ1万円を超える価格での買取も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜17,500円 | 〜9,000円 |
2018-2019年 | 〜15,000円 | 〜7,500円 |
2020-2021年 | 〜27,000円 | 〜15,000円 |
ザ・ブレンド・オブ・ニッカまとめ
いかがだったでしょうか?ザ・ブレンド・オブ・ニッカの詳細は上記のようになっております。
ザ・ブレンド・オブ・ニッカ17年モルトベースを中心に高額査定が期待できますので買取を検討中でしたら下記のような専門業者に査定してもらうと良いでしょう。今回の記事がウィスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。