信濃屋ウイスキーの買取価格・査定相場

「実家に眠っている信濃屋のウイスキーを売りたいんだけど価値はどれくらいかなぁ？」と言った疑問にお答えするため、今回は信濃屋ウイスキーの買取価格や査定相場について記載して行きたいと思います。

信濃屋 ゴジラボトル キルブライドの買取相場

画像は信濃屋キングオブモンスターズシリーズ ゴジラボトル キルブライドウイスキーです。

ゴジラでは1980年代終盤に蒸留された28年熟成原酒を使用、キングオブモンスターズシリーズはゴジラ以外に「キングギドラ(アイリッシュシングルモルト)」「ラドン(アメリカ・ヘブンヒル)」「モスラ(ベネズエララム)」の4種類があります。

即日予約完売となった人気コラボ商品ということもあり古酒市場での人気も高く、取引価格は下記のように高額です。

当時の販売価格が最も高かった「キングギドラボトル(1993ヴィンテージ原酒を使用・税込47,520円)」の価値が最も高く、保管状態が良ければ当時の販売価格を超える価格での買取も期待できます。

種類	市場価格	買取相場
ゴジラ	〜60,000円	〜40,000円
キングギドラ	〜70,000円	〜50,000円
ラドン	〜18,000円	〜10,000円
モスラ	〜30,000円	〜20,000円

ティーニニック和 TWA for 信濃屋の買取相場

画像はティーニニック 43年 1973-2017 和 TWA for 信濃屋 700ml 50.8％です。

アニバーサリーボトリングリリース、和-Nagomi-の第7弾。ジョニーウォーカーの構成原酒としても知られるティーニニックを使用、限定294本ということもあり、古酒マーケットでの流通量は少なくなっております。

近年の取引価格は下記のようになっており、近年は10万円程度での高価買取も期待できます。

取引年	市場価格	買取相場
2017-2019年	〜70,000円	〜50,000円
2020-2022年	〜125,000円	〜100,000円

信濃屋 和 Nagomi スプリングバンクの査定相場

画像はWhisky Agency(ウイスキーエージェンシー) スプリングバンク 25年 信濃屋 和 Nagomi 1992-2017 700mlです。

和-Nagomi-の第10弾で伝統のキャンベルタウンの蒸留所(1828年創業、製麦からボトリングまでの全工程を蒸留所の敷地内で管理)であるスプリングバンクの原酒を使用しています。

244本限定販売品のため、こちらも古酒市場に出回ることは稀です。また、年々価値が上昇しており、近年は10万円を超える高額査定となることもあります。

取引年	市場価格	買取相場
2017-2019年	〜66,000円	〜45,000円
2020-2022年	〜130,000円	〜105,000円

信濃屋 クラガンモア TWA 和 26年の査定相場

画像はクラガンモア ウイスキーエージェンシー 信濃屋 和 1991 26年 51.2%です。

和-Nagomi-の第9弾で信濃屋プライベートボトルで初登場となるクラガンモア蒸留所の原酒。シェリーカスクを眠りの床にその恩恵を受け、凝縮されたスペイサイドモルトの良さと名酒クラガンモアのハウススタイルを纏った逸品です。

日本限定244本のため、古酒市場に出回ることは少なく希少、「スプリングバンク」ほど高値で取引されることはありませんが、保管状態や売却時期が良ければ4〜5万円程度での買取も期待できます。

取引年	市場価格	買取相場
2017-2019年	〜40,000円	〜28,000円
2020-2022年	〜70,000円	〜50,000円

信濃屋限定ウイスキーまとめ

いかがだったでしょうか？今回は信濃屋ウイスキーの一部を紹介させていただきました。

「スプリングバンク 25年 信濃屋 和 Nagomi 1992-2017 700ml」を中心に高価買取が期待できますので売却を検討中でしたら下記のような専門業者に査定してもらうと良いでしょう。今回の記事がウイスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。