こんにちはウイスキーの買取価格ナビです。今回は若鶴酒造ムーングロウ10年の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。
ムーングロウ10年では2017年10月に発売された「ファースト リリース」を中心に高額査定が期待できます。
ムーングロウ10年First Releaseの買取相場
画像は若鶴酒造 三郎丸蒸留所ムーングロウ10年ファーストリリース(MOON GLOW First Release)です。
1960年蒸留のモルトをはじめ10年以上の熟成を重ねたウイスキーを吟味し、ブレンディングしており、長い年月が生み出す重層的な味わいと複雑な余韻を楽しむことができます。
「原材料:モルト・グレーン」「度数:43%」「容量:700ml」「販売本数:限定2496本」となっており、近年の市場価格(業者が販売し古酒市場で取引された値段)と買取価格の推移は下記の通り、保管状態や売却時期が良ければ1万円前後での買取も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2018年 | 〜16,000円 | 〜11,000円 |
2019-2021年 | 〜16,000円 | 〜11,000円 |
MOON GLOWハーフムーン2019の査定相場
画像は若鶴酒造ムーングロウ10年ハーフムーン2019ウイスキー(MOON GLOW Half Moon2019)です。
1960年蒸留の三郎丸蒸留所モルトをはじめ10年以上熟成の原酒をブレンドしました。
PX(ペドロ・ヒメネス カスク)でマリッジを行い、芳醇で滑らかな味わいに仕上がっています。
近年の市場価格と買取相場は下記のようになっており、保管状態や売却時期が良ければ1万円弱での査定も期待できます。
市場価格 | 買取相場 |
---|---|
〜14,000円 | 〜8,500円 |
ムーングロウ10年クレセント2018の買取相場
画像はムーングロウ10年クレセント2018(MOON GLOW Crescent2018)です。
2017年10月に発売された「ムーングロウ10年ファースト リリース」を始まりとする第3弾で、若鶴酒造 創立100周年を記念したブレンデッドウイスキーです。
1960年蒸留の三郎丸蒸留所モルトをはじめ、富山県産のミズナラ後熟グレーンなど幅広い年代から原酒を吟味し、特別にブレンドしており、長い年月が生み出す重層的な味わいと複雑な余韻を楽しむことができます。
古酒市場に出回ることはあまり多くありませんが、保管状態が良ければ5000円を超える買取は十分期待できます。
市場価格 | 買取相場 |
---|---|
〜13,000円 | 〜7,000円 |
リミテッドエディションの査定相場
画像はムーングロウ10年リミテッドエディション(MOON GLOW Limited Edition)です。
20年以上歳月を重ねた三郎丸蒸留所モルトをキーに熟成年数が10年以上の原酒のみを吟味しました。
赤ワイン樽でフィニッシュした芳醇なグレーンと、甘みを引き出すシェリー樽モルトが絶妙に溶け合い、優しく滑らかな味わいを楽しむことができます。リミテッドエディションは2018年・2019年・2020年などが存在し、保管状態が良ければ5,000円程度での買取が期待できます。
種類 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2018 | 〜10,000円 | 〜5,000円 |
2019 | 〜10,000円 | 〜5,000円 |
2020 | 〜10,000円 | 〜5,000円 |
ムーングロウ10年ウイスキーまとめ
いかがだったでしょうか?若鶴酒造ムーングロウ10年の詳細は上記のようになっております。
ファーストリリースなどを中心に高額査定が期待できますので売却を検討中でしたら下記のような専門業者に査定してもらうと良いでしょう。今回の記事がウイスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。