こんにちはウイスキーの買取価格ナビです。今回は厚岸ニューボーンウィスキーの価値と買取相場について記載していきたいと思います。
厚岸ニューボーンシリーズでは第一弾の「バーボンバレル ノンピーテッド2018」を中心に査定価格が高くなっております。
バーボンバレル ノンピーテッド2018の買取相場
画像は厚岸ニューボーンバーボンバレル ノンピーテッド2018です。
ニューボーンシリーズの第一弾、熟成期間は半年から1年位で若くフレッシュなシングルモルトウイスキーとなっております。
容量200ml、アルコール分60%、即完売した人気商品のため、当時の販売価格よりも遥かに高値で取引されており、近年は保管状態や売却時期が良ければ2万円前後での高額査定も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2018-2019年 | 〜16,000円 | 〜9,000円 |
2020-2021年 | 〜32,000円 | 〜22,000円 |
市場価格とは古酒業者が販売を行い、実際に市場で取引された値段のことです。買取業者は市場価格を元に査定を行い買取価格を決めます。
バーボンバレル ピーテッド2018の査定相場
画像は厚岸ニューボーンバーボンバレル ピーテッド2018です(AKKESHI NEW BORN PEATED)。
シリーズ第二弾で2016年・2017年に蒸留したピーテッド原酒をバーボン樽に詰めて8~17ヶ月熟成させたウイスキー。
「ピーティー・シトラス・ビターチョコレートにバニラの甘い香り」、「わずかに感じるソルティー感」が特徴的となっております。
容量200ml、アルコール分58%、第一弾と比べると古酒市場での人気は乏しいですが、保管状態が良ければ5千円を超える高額査定が期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2018-2019年 | 〜6,500円 | 〜3,500円 |
2020-2021年 | 〜12,000円 | 〜7,000円 |
ノンピーテッド ミズナラカスク2019の買取相場
画像は厚岸ニューボーンノンピーテッド北海道ミズナラカスク2019(NEW BORN 2019 HOKKAIDO-MIZUNARA CASK NON-PEATED)です。
シリーズ第三弾のこちらの品はノンピート麦芽使用の北海道産ミズナラウッド熟成のウイスキー。ミズナラ由来のオリエンタルな風味を楽しむことができます。
容量200ml、アルコール分55%、近年の古酒市場での取引価格は下記のようになっており、200mlと少ない容量ですが、高価買取が期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2018-2019年 | 〜6,500円 | 〜3,500円 |
2020-2021年 | 〜10,000円 | 〜5,500円 |
厚岸 モルト&グレーン2019の査定相場
画像は厚岸ニューボーンモルト&グレーン2019ブレンデッドウィスキーです。
配合の60%以上を占めるモルトについては、厚岸蒸溜所にて蒸溜・熟成した原酒のみを使用。また、グレーンについては、スコットランド産のニューメイクを厚岸蒸溜所にて樽詰し、厚岸の環境下で熟成された原酒を使用しています。
容量200ml、アルコール分48%、古酒市場での人気はシリーズの中で最も低いですが、保管状態や売却時期が良ければ三千円を超える査定も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2018-2019年 | 〜5,000円 | 〜2,500円 |
2020-2021年 | 〜7,500円 | 〜4,000円 |
厚岸ニューボーンウイスキーまとめ
いかがだったでしょうか?厚岸ニューボーンウイスキーの詳細は上記のようになっております。
シリーズ第一弾の「厚岸ニューボーンバーボンバレル ノンピーテッド2018」を中心に高価買取が期待できますので売却を検討中でしたら下記のような専門業者に査定してもらうと良いでしょう。今回の記事がウイスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。