こんにちはウイスキーの買取価格ナビです。今回はニッカ余市12年の買取価格や査定相場について記載していきたいと思います。
どの品も当時の販売価格と比べると大幅に価値が上昇しており高価買取が期待できます。
余市12年シングルモルトの買取相場
画像は近年の原酒不足によって終売になってしまった、ニッカ余市蒸留所12年貯蔵シングルモルトウイスキー(NIKKA WHISKY SINGLE MALT)です。
創業当時の伝統を頑なに守り、炭火で直火焚き蒸留したウイスキーを樽に詰め、冷涼な貯蔵庫で12年以上熟成させたウイスキーをヴァッティングした逸品となっており、重厚で深く華やかな香り、力強い豊かな味わいとなっています。
中でも左画像の非売品スペシャルエディション(SPECIAL EDITION)は珍しく通常のシングルモルト余市12年と比べると高額査定・高価買取が期待できます。
種類 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
SPECIAL EDITION | 〜75,000円 | 〜58,000円 |
通常の余市12年 | 〜70,000円 | 〜54,000円 |
市場価格とは業者が販売し古酒市場で実際に取引された値段の事です。買取業者は市場価格を元に査定を行い、買取価格を決めます。
余市12年ピーティ&ソルティの査定相場
画像はニッカウヰスキー余市12年ピーティ&ソルティ(PEATY&SALTY)です(500ml・55%)。
シングルモルト余市の特徴である「バニラのような香り」シェリー樽原酒による「華やかな香り」そしてヘビーピートモルトによる「潮の香りを伴うスモーキーな香り」それぞれが、個別のモルト原酒と樽を使って作り分けられ、ヴァッティングされています。
古酒市場での評価は高くなっており近年の市場価格(業者が販売し実際に取引された値段)、買取価格の推移は下記の通り、近年は2万円を超える高額査定が期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
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2016-2017年 | 〜23,000円 | 〜13,500円 |
2018-2019年 | 〜44,000円 | 〜33,000円 |
2020-2021年 | 〜39,000円 | 〜29,000円 |
余市12年ウッディ&バニラの買取相場
画像はニッカウヰスキー余市12年ウッディ&バニラです。
ISC(International Spirits Challenge)2014で金賞を獲得したウイスキーで銘柄のとおりバニラの香りが先に立ち、後からバーボンの持つエステリーな香りがほのかにやってきます。
容量500ml、度数55%で当時の販売価格は6,680円でしたが年々価値が上昇しており、近年は2万〜3万円程度での買取も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜23,000円 | 〜13,500円 |
2018-2019年 | 〜50,000円 | 〜37,500円 |
2020-2021年 | 〜45,000円 | 〜33,500円 |
余市12年シェリー&スイートの査定相場
画像はニッカウヰスキー余市12年シェリー&スイートです。
シェリー樽原酒で熟成させた余市モルトを使用しており、ストレートで飲んでみると、口の中にレーズンの香りがこれでもかと広がります。
3種類の限定ボトルの中でも、シェリー&スイートは高級なチョコレートのような上品な甘さと苦味があり、ザ・マッカランが好きな人であれば気に入る香りと味だと思われます。
容量500ml、度数55%で当時の販売価格は6,680円でしたが、こちらも年々、価値が上昇しており、近年は2万〜3万円程度での買取も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜24,000円 | 〜14,000円 |
2018-2019年 | 〜45,000円 | 〜33,500円 |
2020-2021年 | 〜45,000円 | 〜33,500円 |
ニッカ余市12年ウイスキーまとめ
いかがだったでしょうか?ニッカウイスキー余市12年の詳細は上記のようになっております。
当時の販売価格と比べると大幅に価値が上昇しておりますので、買取を検討中でしたら下記のような専門業者に査定してもらうと良いでしょう。今回の記事がウイスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。