こんにちはウイスキーの買取価格ナビです。今回はサントリー スペシャルリザーブ ウイスキーの価値と買取相場について記載して行きたいと思います。
スペシャルリザーブは大阪万博の前年の1969年に誕生し、近年は味わいの決め手となるキーモルトに白州モルトが採用されています。また、1989年以前の特製ボトル(特級ボトル)を中心に高額査定が期待できます。
リザーブ大阪万博記念 太陽の塔の買取相場
画像はサントリー リザーブ大阪万博記念 太陽の塔 陶器ボトルウイスキーです。
日本万国博覧会(大阪万博)を記念した逸品で市場に出回ることは殆どありません。
「内容量:720ml」「度数:43%」「原材料:モルト・グレーン」となっており古酒市場での市場価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取価格は下記の通り、保管状態や売却時期が良ければ2万円〜3万円程度での買取も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2015-2018年 | 〜48,500円 | 〜33,000円 |
2019-2021年 | 〜47,000円 | 〜32,000円 |
つくば万博 小鳥型ボトルの査定相場
画像はサントリー スペシャル リザーブつくば万博小鳥型ボトル(SUNTORY SPECIAL RESERVE WHISKY)です。
当時、筑波万博(EXPO’85)の燦鳥館で発売されていたもので、画像のように鳥の数が2〜5羽のバージョンがあります。鳥1羽あたりの容量は100mlとなっており、業者による買取相場(査定相場)は下記の通りです。
種類 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
小鳥5羽 | 〜30,000円 | 〜19,500円 |
小鳥3羽 | 〜19,000円 | 〜11,000円 |
小鳥2羽 | 〜11,000円 | 〜5,500円 |
スペシャルリザーブ 鶴型ボトルの買取価格
画像はサントリースペシャルリザーブ 鶴型ボトル(SUNTORY WHISKY SPECIAL RESERVE)です。
「内容量:500ml」「度数:43%」「原材料:モルト・グレーン」となっており、古酒市場での市場価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)や買取価格は下記の通り、以前と比べると買取価格は上昇傾向となっております。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜22,000円 | 〜13,000円 |
2018-2019年 | 〜16,000円 | 〜9,500円 |
2020-2021年 | 〜31,000円 | 〜19,000円 |
リザーブハープ型特級ウイスキーの査定価格
画像はサントリー スペシャルリザーブ ハープ型 特級ウイスキーです。
華やかな香りとクリーミーさを特長とするホワイトオーク樽熟成のモルトをキーモルトに、甘く柔らかな味わいが特長のグレーンウイスキーがバランス良くブレンドされ、絶妙なハーモニーを生み出しています。
人気のある楽器型ボトルとなっており「内容量:600ml」「度数:43%」「原材料:モルト・グレーン」、近年は保管状態や売却時期が良ければ1万円を超える査定も期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜19,000円 | 〜11,000円 |
2018-2019年 | 〜20,000円 | 〜13,000円 |
2020-2021年 | 〜22,000円 | 〜14,500円 |
ぎふ中部未来博覧会陶器ボトルの買取相場
画像はサントリーリザーブぎふ中部未来博覧会陶器ボトル特級ウイスキーです。
1988年7月8日から9月18日まで 岐阜県岐阜市長良福光で開催されたぎふ中部未来博覧会を記念したボトルとなっており価値が高いです。
近年の取引価格の推移は下記のようになっており保管状態や売却時期が良いければ1万円〜1.5万円程度での買い取りも期待できます。
取引年 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016-2017年 | 〜25,000円 | 〜15,000円 |
2018-2019年 | 〜25,500円 | 〜15,500円 |
2020-2021年 | 〜26,500円 | 〜16,000円 |
スペシャルリザーブ ウイスキーまとめ
いかがだったでしょうか?サントリー スペシャルリザーブウイスキーの詳細は上記のようになっております。
1989年以前の特製ボトル(特級ボトル)ウイスキーを中心にコレクションとしての価値が高くなっており高額査定が期待できます。今回の記事がウイスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。