こんにちはウイスキーの買取価格ナビです。今回は「山崎蒸留所ウイスキー館オープン10周年記念ウイスキー」と「山崎蒸留所サントリー研究センター30周年記念ウイスキー」の価値と買取相場について記載して行きたいと思います。
ウイスキー館オープン10周年記念の買取相場
画像はサントリー山崎蒸留所ウイスキー館オープン10周年記念シングルカスクウイスキーです。
ウイスキー館オープン以来、山崎蒸留所で10年間貯蔵した原酒を瓶詰めしており、はちみつやビスケットを連想させるような、ほのかな甘みを感じれる上品なウィスキーとなっています。
2016年頃の市場価格(業者が販売し実際に市場で取引された値段)は5〜7万円程度でしたが、2018年には10万円前後、2020年には40万円程度まで価格が上昇しています。
業者による買取価格についても市場価格と連動する形で上昇しており、保管状態や売却時期が良ければ驚くような価格での査定が期待できます。
年号 | 市場価格 | 買取相場 |
---|---|---|
2016年 | 〜7万円 | 〜5.6万円 |
2018年 | 〜10万円 | 〜8万円 |
2020年 | 〜40万円 | 〜33万円 |
研究センター30周年記念ウイスキーの買取相場
画像はサントリー研究センター30周年記念山崎蒸留所シングルモルトウィスキーです。
1973年に設立された研究センターが2003年に30周年となったことを記念してボトリングされました。
容量190mlですが価値は高く、近年の市場価格は3万円〜4.5万円程度、業者による買取価格は2万円〜3.6万円程度が相場となっております。
市場価格 | 買取相場 |
---|---|
〜45,000円 | 〜36,000円 |
山崎蒸留所ウイスキーまとめ
山崎蒸留所の記念ボトルの詳細は上記のようになっております。どちらも価値が高くなっており、高額査定が期待できます。今回の記事がウィスキーの売却や換金の参考になりましたら幸いです。